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ビルメンってぶっちゃけどう? 現役が語る「あるある」と「まさか」!

ビルメンテナンスの仕事をする若い日本人女性またはかわいい漫画・アニメ風の美少女・幼女
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毎日いろんなビルで働いてる、現役ビルメンの俺がぶっちゃけ話をするぞ! 「ビルメンって地味?」「キツそう…」「給料どうなの?」なんて疑問を持ってる人も多いんじゃないかな。この記事を読めば、ビルメンのリアルな仕事内容から、気になる裏話、そして「そうだったのか!」と目からウロコの情報まで、全部まるわかり。読んだらきっと、ビルメンを見る目が変わるはず!

知られざるビルメンの世界! 「え、これもやるの?!」な仕事の幅

ビルメンテナンスって聞くと、どんなことを想像する? ほとんどの人が「清掃」とか「設備の点検」あたりを思い浮かべるんじゃないかな。もちろんそれも大事な仕事の一部なんだけど、実はビルメンの仕事の幅は想像以上に広いんだ。

例えば、電球の交換一つとっても、ただ取り替えればいいってもんじゃない。高い場所にある照明だったり、特殊な形状の電球だったり、時には照明器具そのものの修理が必要なこともある。他にも、空調設備のフィルター交換や、水回りのトラブル対応、消防設備の点検、さらには建物の外壁や屋上の補修まで、本当に多岐にわたるんだ。

夜間の緊急対応で呼び出されることも珍しくないし、時にはテナントさんの困りごとを解決するために、設備とは直接関係ないことにも対応したりする。まさに「ビルのなんでも屋さん」って感じかな。建物が安全で快適に機能するように、見えないところでいろんな作業をこなしてるんだ。

ビルメンのリアル! ぶっちゃけ「きつい」って本当?

「ビルメンって体力的にキツそう…」なんてイメージを持っている人もいるかもしれない。確かに、重いものを運んだり、高所で作業したりすることもあるから、体力を使う場面はゼロじゃない。でも、毎日ずっと肉体労働ってわけじゃないんだ。デスクワークで報告書を作成したり、業者さんと打ち合わせをしたりする時間も結構ある。

精神的なキツさで言えば、人とのコミュニケーションが意外と多いことかな。テナントさんやオーナーさん、時にはクレーム対応に追われることもある。でも、これはどんな仕事でも共通することかもしれないね。

あと、これはビルメンあるあるなんだけど、「夜勤」がある現場も多いってこと。特に商業施設なんかだと、営業時間中に作業できないから、夜中に点検や工事をすることが頻繁にある。慣れるまでは大変だけど、夜勤明けの解放感は格別だよ(笑)。

ビルメンって稼げるの? ズバリ「給料」と「キャリアパス」

ビルメンの給料って、正直なところ「ものすごく稼げる!」って感じではないかもしれない。でも、生活に困るほど低いってこともないんだ。会社や経験、資格の有無によっても大きく変わってくるけど、安定した収入を得られる仕事だと言えるね。

キャリアパスについては、経験を積んでいろんな資格を取っていけば、給料アップはもちろん、責任のある立場にステップアップすることも十分可能だ。例えば、電気主任技術者や建築物環境衛生管理技術者(ビル管)なんかは、ビルメン業界では「三種の神器」って呼ばれるくらい重宝される資格なんだ。

資格手当がつく会社も多いし、資格があることで転職にも有利になる。経験を積んで、スキルアップしていけば、将来的には施設の管理責任者になったり、独立して自分の会社を立ち上げたりする人もいるんだよ。安定を求める人にはおすすめできる仕事だし、やりがいも十分ある仕事だよ。


あとがき

ビルメンの仕事について、少しはイメージが湧いたかな? 普段、何気なく利用している建物が、実はたくさんの人たちの手によって安全に、そして快適に保たれているんだ。地味な仕事だと思われがちだけど、人々の生活を支える、とっても大切な仕事なんだ。

この記事を読んで、もし「ビルメン、ちょっと興味あるかも!」って思ってくれた人がいたら、嬉しいな。設備に興味がある人、安定して働きたい人、そして縁の下の力持ちとして誰かの役に立ちたい人には、ぜひ選択肢の一つとして考えてみてほしい。

自己紹介
ビル管理人
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birukanrinin
大阪・兵庫県で20年以上ビル管理、設備管理業務に携わっています。 建築物環境衛生管理技術者、電気工事士、消防設備士といったビル管理・設備管理業界に関する資格取得数は20を超えます。 このブログでは知識やノウハウ、受けてきたパワハラ、この業界の嫌な側面等、幅広いリアルな情報を発信していきたいと考えています。
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