【共感の嵐】猫も杓子もビルメン!?宿直の裏側を現役設備管理員が赤裸々告白!

「ビルメンってどんな仕事?」「宿直って何するの?」。そんな疑問を持つあなたへ。このブログでは、現役の設備管理員である筆者が、宿直の一日を猫ミーム風に…とはいきませんが、リアルな日常を赤裸々に語ります。この記事を読めば、ビルメンの宿直業務の実態、やりがい、そしてちょっとした苦労まで丸わかり。意外な一面を知って、あなたもビルメンに興味を持つかもしれませんよ!
- 夜の帳(とばり)が下りる。設備管理員の宿直業務、始動!
- 巡回、監視、対応…眠らないビルの安全を守る
- 緊急時こそ腕の見せ所!設備管理員の使命感
夜の帳(とばり)が下りる。設備管理員の宿直業務、始動!
夕日が沈み、オフィスや商業施設の照明がポツポツと灯り始める頃、私の宿直業務が始まります。まずは日勤者からの引継ぎ。今日の設備の状況や注意点、そして何か特別な連絡事項がないかを入念に確認します。その後、館内を巡回し、電気系統、空調設備、給排水設備など、建物の隅々まで異常がないかを自分の目で確かめていきます。普段は人が賑わっている場所も、夜は静まり返り、機械の音だけが聞こえる。そんなギャップを感じながら、一つ一つ丁寧にチェックしていくのです。まるで巨大な生き物の鼓動を感じているような、少し不思議な感覚になります。
巡回、監視、対応…眠らないビルの安全を守る
巡回が終われば、防災センターでの監視業務がメインとなります。各種警報が鳴っていないか、モニターに異常な表示が出ていないか、常に目を光らせています。もちろん、ただ座っているだけではありません。定期的な設備の点検や記録作業、そして突発的なトラブルへの初期対応も重要な業務です。例えば、夜中に水漏れが発生したという連絡が入れば、現場に急行し、状況を確認。応急処置を施し、被害の拡大を防ぎます。一人で対応しなければならない場面も多く、責任の重さを感じますが、その分、問題解決できた時の達成感は格別です。
緊急時こそ腕の見せ所!設備管理員の使命感
火災、地震、停電…いつ何が起こるかわからないのが夜間のビルです。もしもの時には、迅速かつ的確な判断と行動が求められます。日頃の訓練の成果を発揮し、人々の安全を確保することが、私たち設備管理員の最も重要な使命です。もちろん、何も起こらないことが一番ですが、万が一の事態に備えて、常に冷静沈着でいることが大切です。宿直勤務は体力的に大変な面もありますが、「今日も一日、何事もなくてよかった」と朝を迎える時、この仕事の意義を改めて感じるのです。
あとがき
いかがでしたでしょうか?今回は、現役の設備管理員である私が、宿直業務の一端をご紹介しました。普段はあまり知られることのないビルメンの仕事ですが、私たちの仕事が、皆さんの安全・安心な生活を陰で支えていると言っても過言ではありません。もしこの記事を読んで、少しでもビルメンテナンスの仕事に興味を持っていただけたなら嬉しいです。これからも、このブログでは、ビルメンの日常や役立つ情報などを発信していきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね!