【衝撃の事実】楽じゃない！？元ニートがビルメンのリアルな日常を語ってみたｗｗｗ

「ビルメンって楽そう」。そんなイメージを持っていませんか？この記事では、ニートから一念発起してビルメンテナンスの仕事に飛び込んだ筆者が、その実態を赤裸々に語ります。本当に楽なのか？やりがいはあるのか？気になる疑問を全て解消。この記事を読めば、ビルメンのリアルな日常と、意外な苦労や喜びが見えてくるはずです。

1. 甘い幻想は打ち砕かれた！ビルメンのリアルな業務内容とは？
2. 楽じゃないけど…ビルメンだからこそ味わえるやりがいと魅力
3. これからビルメンを目指すあなたへ！経験者が語る後悔しないための心構え

1. 甘い幻想は打ち砕かれた！ビルメンのリアルな業務内容とは？

「ビルメンは楽だ」なんて言葉を鵜呑みにしてこの世界に足を踏み入れた私ですが、現実はそんなに甘くありませんでした。確かに、デスクワーク中心の仕事に比べれば体力を使う場面もありますし、突発的なトラブル対応に追われることも少なくありません。

具体的にどんな業務があるのかというと、設備の点検やメンテナンスはもちろんのこと、照明の交換、簡単な修繕作業、時には清掃業務まで多岐にわたります。一つの場所に留まっているわけではなく、建物内を巡回することも多いので、意外と運動不足にはなりにくいかもしれません。

しかし、「楽」というイメージとは裏腹に、責任感も求められる仕事です。設備の異常を見逃せば、大きな事故につながる可能性もあります。常に集中力を保ち、小さな変化にも気づける観察力が必要だと感じています。

2. 楽じゃないけど…ビルメンだからこそ味わえるやりがいと魅力

想像していたよりも大変な仕事だと感じましたが、それでもビルメンの仕事には他に代えがたいやりがいや魅力があるのも事実です。

例えば、自分がメンテナンスした設備が正常に稼働しているのを確認できた時や、入居者の方から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけた時には、大きな達成感を感じます。建物という社会インフラを陰ながら支えているという誇りも、この仕事の魅力の一つでしょう。

また、様々な設備に触れることで、自分の知識やスキルが向上していくのを実感できるのも面白いところです。電気、空調、給排水など、幅広い分野の知識を習得できるので、手に職をつけたいと考えている方には非常におすすめできる仕事だと感じています。

3. これからビルメンを目指すあなたへ！経験者が語る後悔しないための心構え

もしあなたが「楽そうだから」という理由だけでビルメンを目指しているのであれば、一度考え直した方が良いかもしれません。確かに、未経験からでも比較的挑戦しやすい職種ではありますが、それなりの責任感と向上心が必要です。

しかし、建物を守るという重要な役割を担い、人々の快適な生活を支えることにやりがいを感じられるのであれば、ビルメンは非常に魅力的な仕事です。

未経験の方は、まずは資格取得を目指してみるのも良いでしょう。第二種電気工事士や危険物取扱者などの資格は、就職にも有利になりますし、自身のモチベーションアップにも繋がります。

実際に働いてみると、座学だけでは分からないこともたくさんあります。積極的に先輩に質問したり、自分で調べて知識を深めていく姿勢が大切です。

あとがき

今回は、私が実際にビルメンとして働いてみて感じたリアルな日常についてお話しました。「楽だ」というイメージだけで飛び込むと、ギャップを感じることもあるかもしれません。しかし、責任感と向上心を持って取り組めば、非常にやりがいのある仕事だと私は感じています。

もしこの記事を読んで、少しでもビルメンの仕事に興味を持っていただけたなら嬉しいです。未経験からでも十分に活躍できるチャンスはあります。ぜひ、新たなキャリアの選択肢として検討してみてください。

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大阪・兵庫県で20年以上ビル管理、設備管理業務に携わっています。 建築物環境衛生管理技術者、電気工事士、消防設備士といったビル管理・設備管理業界に関する資格取得数は20を超えます。 このブログでは知識やノウハウ、受けてきたパワハラ、この業界の嫌な側面等、幅広いリアルな情報を発信していきたいと考えています。