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【衝撃】現役ビルメンが語る!実は「あの人」が一番ヤバい?!ビルメン業界のリアルな闇7選

ビルメンテナンス業界の裏側を描いたブログ記事のアイキャッチ画像。アニメ風の女の子がレンチを持って暗い廊下に立っているイラスト。
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あなたの会社にもいるかも?ビルメン業界の「残念な人たち」を徹底解説!

「ビルメンって楽そう」「ホワイトなイメージ」そう思っていませんか?実は、20年以上この業界で働く私が断言します。残念ながら、ビルメンテナンス業界にも「ちょっと…」と感じる人がいるんです。この記事を読めば、あなたが抱えるビルメン業界への疑問が解消され、現役で働く人も「あー、いるいる!」と共感すること間違いなし。さらに、これからビルメン業界を目指す人にとっては、知っておくべきリアルな情報が満載です。無駄な人間関係に悩まされないためにも、ぜひ最後まで読んで、快適なビルメンライフを送るヒントを見つけてください。


20年選手が語る!現場で遭遇した「困ったビルメン」タイプとその影響

長年ビルメンとして働いていると、本当に様々な人に出会います。中には「この人はちょっと…」と感じてしまうような、仕事への意識が低い人や、周囲に悪影響を及ぼす人も少なからず存在します。ここでは、私が実際に現場で見てきた「困ったビルメン」の代表的なタイプを具体的にご紹介します。


タイプ別!あなたの職場にも潜む「クズなビルメン」たちの生態

私が経験してきた中で特に厄介だったのは、以下の7つのタイプです。

  • サボり魔ビルメン: 点検中に行方不明になったり、休憩時間でもないのに喫煙所に長居したり。報告書だけはしっかり書いてあるのでたちが悪いんです。結局、誰かの負担が増えるんですよね。
  • 責任転嫁ビルメン: 自分のミスを絶対に認めず、常に他人のせいにするタイプ。トラブル発生時、真っ先に逃げ出すのは大抵このタイプです。
  • クレーム製造機ビルメン: 丁寧な言葉遣いができず、テナントさんや業者さんとの間でしょっちゅうトラブルを起こす人。結局、火消し役は私のようなベテランに回ってきます。
  • 知識なし、やる気なしビルメン: 仕事を覚える気もなく、新しい技術や知識を吸収しようとしない。ただ時間だけが過ぎるのを待っているような状態で、見ているこっちが疲れてしまいます。
  • 「俺が法律」ビルメン: 自分のやり方が絶対だと思い込み、周囲の意見を聞き入れない頑固者。時には危険な作業方法を強要しようとすることもあり、ヒヤリとさせられます。
  • 不潔ビルメン: 清掃員じゃないんだからと油断しがちですが、汚れた作業着のまま共用部に平気でいたり、休憩室を散らかし放題だったり。ビルを管理する側の人間として、清潔感は基本中の基本です。
  • 陰口・悪口大好きビルメン: 休憩時間や作業中に、人の悪口や会社の不満ばかり言っているタイプ。聞いているだけで気分が悪くなるし、職場の雰囲気を悪くします。

これらのタイプは、単に個人の問題に留まらず、チーム全体の士気を低下させたり、業務効率を著しく悪化させたりする可能性があります。


こんなビルメンには要注意!同僚が「地雷」かどうか見分けるチェックポイント

では、これらの「困ったビルメン」をどのように見分ければ良いのでしょうか?経験上、初期段階で以下のような兆候が見られることが多いです。

  • 報連相(報告・連絡・相談)が極端に少ない、または遅い: 何か問題が起こってから初めて口を開くような人は要注意です。
  • 口癖が「面倒くさい」「だるい」: 仕事に対するモチベーションの低さが言葉に表れています。
  • 指示されたこと以外は絶対にやらない: 応用力や積極性がなく、言われたことだけを最低限こなすタイプ。
  • 休憩時間中、常にスマートフォンを触っている: リフレッシュは必要ですが、あまりに依存していると、いざという時に動けないことも。
  • 先輩や上司の話を遮って自分の意見ばかり主張する: 他人の意見を聞き入れない傾向があります。

これらの兆候が見られた場合は、少し距離を置いて様子を見るのが賢明かもしれません。


健全な職場環境を保つために!私たちができる対処法と心構え

もしあなたの職場に「困ったビルメン」がいても、悲観することはありません。健全な職場環境を保つために、私たちにもできることはたくさんあります。

  • 適切な距離感を保つ: 必要以上に深入りせず、仕事上の付き合いに留めることが大切です。
  • 業務上の問題はきちんと指摘する: 感情的にならず、具体的な事実に基づいて問題を伝えましょう。改善が見られない場合は、上司に相談することも視野に入れるべきです。
  • 自分の仕事に集中し、プロ意識を持つ: 周囲に流されず、自分自身のスキルアップや業務効率の向上に努めましょう。それが結果的に、良い職場環境を作ることに繋がります。
  • ポジティブな人間関係を築く: 良い同僚とのコミュニケーションを積極的にとり、支え合える関係性を築くことで、困難な状況も乗り越えやすくなります。
  • 定期的にリフレッシュする: ストレスを溜め込まないためにも、趣味や休息の時間も大切にしてください。

ビルメンの仕事は、建物を守るという非常にやりがいのある仕事です。一部の「残念な人たち」のために、全体のイメージが悪くなるのは避けたいもの。私たち一人ひとりがプロ意識を持って仕事に取り組むことで、より良いビルメンテナンス業界を築いていけるはずです。


あとがき

いかがでしたでしょうか?ビルメンテナンス歴20年以上の経験から、今回は少し耳の痛い話もさせていただきました。正直なところ、私も若い頃は「なんだこの人?」と思うことが多々ありましたし、時には不満が爆発しそうになったこともあります。

しかし、この業界で長く働く中で学んだのは、完璧な人間なんていないということ、そして、どんな環境でも自分の仕事に誇りを持ち、できることを精一杯やることの大切さです。今回の記事が、皆さんのビルメンライフをより良いものにする一助となれば幸いです。もし、今回の内容を読んで「私もこんな経験ある!」と感じた方は、ぜひコメントで教えてくださいね。

自己紹介
ビル管理人
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birukanrinin
大阪・兵庫県で20年以上ビル管理、設備管理業務に携わっています。 建築物環境衛生管理技術者、電気工事士、消防設備士といったビル管理・設備管理業界に関する資格取得数は20を超えます。 このブログでは知識やノウハウ、受けてきたパワハラ、この業界の嫌な側面等、幅広いリアルな情報を発信していきたいと考えています。
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