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【人生詰んだ…は嘘?】副業800万がバレた同僚の末路。ビルメンの給料じゃ無理ゲーだからって、これ知らずに始めるとマジで後悔する。

スマートフォンを操作して喜んでいるアニメ風の可愛い女の子と、キラキラと舞い散るコインのイラスト
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「ビルメンの給料だけじゃ将来不安…」「夜勤明けでもうひと稼ぎしたいけど、副業ってバレたらクビ?」そんな悩みを抱えていませんか?この記事では、副業が会社にバレる本当の理由と、バレた時にどうなるのか、そしてクビにならずに賢く収入を増やすための具体的な方法を、元同僚の衝撃的な実例を交えて解説します。この記事を読めば、あなたは会社との無駄なトラブルを避け、安心して「収入のもう一つの柱」を育てていくことができます。

  • なぜバレる?副業が会社に筒抜けになる3つの落とし穴
  • 副業禁止は都市伝説?会社があなたをクビにできない「ある条件」
  • 【鉄則】明日から始める!安全に副業を続けるための具体的なステップ

なぜバレる?副業が会社に筒抜けになる3つの落とし穴

「どうせバレないっしょ!」なんて高を括って副業を始めると、マジで痛い目を見ます。実は、会社に副業がバレるルートはほとんど決まっています。一番多いのが、住民税の金額が変わること。副業で稼いだ分、翌年の住民税が上がるので、会社の給与担当者が「あれ?この人だけ住民税が高くない?」と気づくパターンです。

他にも、同僚へのうっかり自慢話から噂が広まったり、副業しているところを偶然見られたり…。特に僕らビルメンは、現場が色々ありますからね。どこで誰に見られているかわかりません。実際に、僕の元同僚は副業の収入が年間800万円を超えたあたりから、羽振りが良くなりすぎて同僚に怪しまれ、そこから会社に伝わってしまいました。稼げるようになると、つい油断してしまうのが人間。まずは「バレる可能性がある」という意識を持つことが第一歩です。

副業禁止は都市伝説?会社があなたをクビにできない「ある条件」

「就業規則で禁止されてるから、副業したら即クビ」と思っていませんか?実は、そうとも限りません。もちろん、会社の許可なく副業をすれば、良い顔はされないでしょう。実際に元同僚は、会社から副業を辞めるよう厳しく言われていました。

しかし、会社が従業員を一方的に解雇(クビ)にすることは、法律で厳しく制限されています。特に、副業が原因で解雇が認められるのは、「会社の業務に明らかな支障が出た場合」「会社の名前や信用を傷つけた場合」 に限られることが多いんです。例えば、夜通し副業をして、昼間の現場で居眠りばかりしていたり、ライバル会社で同じような仕事をしていたりすると、さすがにアウト。逆に言えば、本業に支障なく、会社の信用も傷つけない範囲であれば、たとえ会社にバレたとしても、いきなりクビになる可能性は低いと言えます。

【鉄則】明日から始める!安全に副業を続けるための具体的なステップ

じゃあ、どうすれば安全に副業を続けられるのか。ポイントは「本業への影響をゼロにすること」と「お金の管理を徹底すること」です。

まず、絶対に本業の勤務時間中に副業の作業をしないこと。PCやスマホの操作、電話連絡もNGです。あくまで、休憩時間や休日にやることを徹底しましょう。僕らの仕事は、ちょっとした気の緩みが大きな事故につながりかねませんからね。

次にお金の管理。副業の所得が年間20万円を超えたら、必ず自分で確定申告が必要です。これを怠ると、税金のトラブルから会社にバレる最悪のパターンに。確定申告の際に、住民税の徴収方法を「普通徴収(自分で納付)」にすれば、会社に通知が行くのを防げます。この一手間を惜しまないことが、自分の身を守る最大の防御策になります。

あとがき

いかがでしたか?ビルメンの仕事は社会に不可欠ですが、給料が見合っていないと感じる瞬間は誰にでもありますよね。将来への不安から副業を考えるのは、全く悪いことではありません。大切なのは、正しい知識を持って、賢く行動することです。僕の元同僚は、一時期会社と揉めましたが、最終的にはその稼ぐ力を認められ、今では独立してバリバリやっています。この記事が、あなたの「最初の一歩」を後押しできれば嬉しいです。今の状況を変えたいなら、まずは行動あるのみ。一緒に頑張りましょう!

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自己紹介
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birukanrinin
大阪・兵庫県で20年以上ビル管理、設備管理業務に携わっています。 建築物環境衛生管理技術者、電気工事士、消防設備士といったビル管理・設備管理業界に関する資格取得数は20を超えます。 このブログでは知識やノウハウ、受けてきたパワハラ、この業界の嫌な側面等、幅広いリアルな情報を発信していきたいと考えています。
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